この日記は、自分の忘備録として記録します。
Google Chromeを使用していると、『Real Downloaderのダウンロードボタンが表示されない』という現象に遭遇することがあります。
この現象についてネットで検索すると、たいがい次のような対策が表示されることが多いのです。
これは、Chromeに★もともと組み込まれている★統合Fhashプラグインを無効にするというものです。
＊＊＊ 一般的な対策 ここから ＊＊＊
（１）Chromeの「設定」を開く
（２）下部「詳細設定を表示」をクリック
（３）プライバシーの「コンテンツの設定」をクリック
（４）プラグインの「プラグインを個別に無効にする」をクリック
（５）右上の「詳細」をクリックして、詳細を表示させる。
（６）Shockwave Flashの「pepflashplayer.dll」というファイルを無効にする
＊＊＊ ここまで ＊＊＊
ここで補足しておきます。
上記のようにFlashのファイルを無効にしたままではFlashが使えなくなります。
上記のFlashは統合プラグインなので、これではなく、一般に配布されている普通のFlash（Systemプラグインと呼ぶらしい）を、上記の代わりにインストールするのです。
このSystemのほうのFlashプラグインは、次のようなファイル名を持っています。
「NPSWF32_11_7_700_202.dll」
一般に配布されているFlashPlayerをインストールすると、こちらのファイルがインストールされるのです。
上記の対策方法は、こちらのほうを有効にするというものです。
ところが、この対策を施しているにもかかわらず、ダウンロードボタンが表示されないという現象も起きるのです。
このような場合、僕は次のようにしてこの現象を解決することができたのですが、この方法は、上の対策方法とは完全に対極をなすものであり、一体どういうことなのかとても不思議です。
私が見つけたこの方法は、おそらく、ネットを検索しても見つからないのではないかと思います。
＊＊＊ 発見した対策方法 ＊＊＊
（１）まずChromeを完全に閉じ（タスクバーに常駐しているものも閉じる）、RealPlayerをいったん削除してから、RealPlayerを再インストールする。
（２）Chromeの「設定」を開く
（３）下部「詳細設定を表示」をクリック
（４）プライバシーの「コンテンツの設定」をクリック
（５）プラグインの「プラグインを個別に無効にする」をクリック
（６）右上の「詳細」をクリックして、詳細を表示させる。
★ここまではほとんど同じなのだが★
（７）RealDownloader関連のプラグインが３つほどあるので、それらの項目で「常に許可する」すべてにチェックを入れる。
（８）Shockwave Flashの「NPSWF32_11_7_700_202.dll」というファイルを★無効★にする。
（９）Shockwave Flashの「pepflashplayer.dll」というファイルを★有効★にする
＊＊＊
このように、一般的にネットで見つかる対策方法とは全く逆のことを行うのです。
ただ逆のことを行うだけでなく、ここで私が余分に行ったことは、
（１）まずChromeを完全に閉じ（タスクバーに常駐しているものも閉じる）、RealPlayerをいったん削除してから、RealPlayerを再インストールする。
（７）RealDownloader関連のプラグインが３つほどあるので、それらの項目で「常に許可する」すべてにチェックを入れる。
の２点です。もしかしたらこれが良い作用をしているのかもしれません。
（１）だけで解決するかと思ったのですが、実際にやってみると、RealPlayerの再インストールだけでは問題は解決しませんでした。
ただ、再インストールをしたことは事実なので、念のため上記の手順に記しておいたのです。
もしChromeを使っていて私と同じような経験をした人は、これを試してみてください。
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